富裕層の個人資産規模でアジアが西欧を抜く日

今年、アジア太平洋地域が富裕層の個人資産規模で西欧を超える見通しです。

 

近現代においてアジアは西欧に比べて経済的に後進地域でした。

それは自国の政治的、経済的衰退と外部の欧米列強による支配下に置かれ政治的、経済的に厳しい時代でした。

 

第二次世界大戦後、中国、インド、東南アジアなど各国も激動の時代を過ごしなかなか経済的発展の成果がふるわない状況でした。

そのようなアジアの中で日本が目覚ましい経済発展を遂げました。きっかけは朝鮮戦争を始めその後の高度経済成長を迎え、焼け野原からの奇跡的な復興を遂げました。

 

それから数十年後、中国が新しい指導者による改革開放政策により急激に経済発展を成し遂げます。

 

現在の日本と中国は高齢化と債務の問題を解決する必要があります。インドや東南アジアの成長のダイナミズムを上手に取り込み、持続的な成長にもっていくことが課題です。

 

そして近年は東南アジアやインドの経済発展が著しいです。中国は人口の数と偏り、高齢化、債務が今後のネックです。今後の厳しい局面を乗り切ってほしいですね。

 

東南アジアは総じて発展期を迎えています。インド、バングラディシュなど人口が多く若い世代が多い国は政治次第ではあるものの力強い発展が長期的に見込めます。

 

二十年前のアジア通貨危機のような経済危機又は中国かアメリカ発の世界恐慌がこれからあるかもしれません。おそらくそういう動きにはかなり翻弄され数年単位では危機的状況もあると思いますが、それを乗り越え成長が続くようなファンダメンタルの力があります。

 

数世紀に及ぶ経済的な苦難の時代から抜け出し、懸命に発展し続けていくアジアのダイナミズムに期待です。